月: 2023年1月

手作り洋服は、冬に効果があり好評だった

15年前に拾った子犬のジョンは、秋の11月の事でした。
臆病で人間が怖いジョンは、少し寒がりの一面も見られます。
部屋で過ごす時、体を少し動かして「寒いな。」という表情をしたものです。

私は、察知し薄い毛布を掛けて挙げると安堵の表情に変わりました。
犬ながら、寒がりのジョンのため私は冬の事を考えます。
犬小屋を作り、その後中にいらなくなった毛布を敷く事にしました。

冬が来ると、やっぱりジョンは少し寒がっています。
犬小屋の中にいる事が多く、毛布を敷くと安堵の表情です。
そして、散歩をする時も寒いと思い私はジョン用の洋服を考えたものです。

私は、昔、洋服店で働いていた事があり服作りが少し出来ました。
簡単なボタンシャツのような洋服なら、作れる感じです。
ジョンのために、洋服をペットショップで購入する事も考えましたが、

家にある生地で服を作る事にしました。
生地は、私が着なくなったセーターを使用する事にします。
カラーは、黒色ボディのジョンなので白色の洋服にしようと考えました。

しかし、白色だと野外で過ごすと汚れが目立ったりする感じです。
だから、赤色にする事にして押入れから赤色のセーターを取り出しました。
ジョンは、子犬なので生地量は少なくて済みます。

手足の4本を出すシンプルな洋服なので、比較的簡単です。
私は、ミシンをセットしジョンの体に合わせて印を付けます。
そして、赤のセーターをハサミでカットしました。

その後、ミシンで縫合する事を始めたものです。
すると、約30分程度でジョン用の洋服が完成しました。
ジョンに着せて挙げると、ほぼぴったりのサイズで安心します。

黒色のボディに赤色の洋服は、よく似合う感じです。
次の日から散歩する時、作った洋服を着せて歩く日々。
ジョンも気に入っている様子で、私も気分が良いです。

また、知り合いと会うと、

「可愛いファッションしてるじゃん。」
「その犬の服、オシャレだね。何処で買ったの?」

など、褒めてもらえました。
私が手作りしたと伝えると、驚かれ好評なのも自慢です。
犬用のファッション、洋服は自分で作れるのでチャレンジすると良いですね。