我が家の愛犬はロープのおもちゃが大好きでいろんな遊び方をしています。
獲物の尻尾に見立てて追いかけ回したり、飼い主と引っ張り合いっこしたり、近くに投げてジャンピングキャッチ、遠くに投げて取ってこい、噛み噛みして欲求を満たすなどいろんな楽しみ方をしています。
子犬の頃は市販のロープ玩具を買って遊んでいましたが、大きくなるにつれておもちゃの破壊までの期間が短くなってきて、ならばと思い30mの綿ロープを買って自分で編んで遊んであげようと考え実行しました。
結論から言うと、大成功でした。2cmくらいの太さのロープだったのでウチの子には細くすぐにほつれてきたのでたまたま趣味で作っていたパラコードの編み方でスネークノット(蛇編み)と言うのがありその編み方でロープを編んでみたら丁度いい太さでしっかり締めて編むと強度も出るので愛犬に噛まれても壊れにくいロープおもちゃが出来上がります。
愛犬に与えるおもちゃには大きく知育系、欲求を満たすもの、飼い主と一緒に遊ぶものと分けることができるのですが、遊び方次第で全部含めた遊び方もできます。
ウチの子の場合、噛む欲求が強くおもちゃの気に入った部分をピンポイントで引きちぎったりします。
おそらくおもちゃの破片などを食べてしまったりしてしまうことがあると思うので与えっぱなしにしないように気をつける必要があります。
噛む欲求を満たすおもちゃには食べても良いもの(おやつも兼ねたもの)を与えています。
食べても良い成分でできた骨の形のおもちゃなどが市販されていますが、イチオシは鹿の角です!
本物の鹿の角を熱処理して犬用にして市販されていますが噛む欲求を満たしてくれてデンタルケアもできる優れものです。
愛犬におもちゃを与える理由としては欲求を満たすことに尽きるのですが、大抵悪いイタズラをしてしまうのは愛犬が暇を持て余しているかららしいので飼い主が遊んであげるのが一番良いのですが、いつも遊んであげるわけにいかないので愛犬が暇を潰すことのできるおもちゃを与えて、与えっぱなしにせずに頃合いを見て片付けて遊べる時は遊んであげるようにしてあげたいですね。