愛犬のお出かけ先として、高い人気を誇るスポットがドッグランです。リードなしで犬が自由に走り回れるドッグランは、愛犬のストレス解消をしたい時にも最適なスポットです。そんなドッグランを利用する際には、マナーを守る必要があります。

狂犬病やワクチン接種に関するルールがあれば守ることは勿論、他の飼い主や犬に迷惑をかけない行動を心がけておくことも重要となります。その一つが、愛犬のトイレを済ませた状態でドッグランに向かうことです。ドッグランの中でトイレをしても、それは仕方ないことと考える人もいるでしょう。確かに、愛犬のトイレのタイミングを完璧にコントロールすることはできません。ただ、ドッグランに入る前にトイレを済ませておけば、エリア内でおしっこやうんちをすることが少なくなります。もし、エリア内でトイレをした場合は、素早く対応できるように目を離さないでおくこと、そして対処できる準備をしておくことも大切です。そのまま放置をしておけば、他の人に迷惑をかけることになります。

そして、もう一つ気にかけておきたいことが愛犬の発情期です。貸し切りで使える状態であれば、発情期の愛犬をノーリードで遊ばせても問題はないでしょう。ただ、他の犬と一緒になる状態で発情期の愛犬を入れると、他の犬が興奮をして襲い掛かったり喧嘩をしたり、吠え出したりするなどのトラブルを引き起こす可能性があります。普段よりもソワソワしている、体温が高くなっているなど、様子がおかしいと感じる時はドッグランの利用を避けておく方が良いでしょう。

そんなドッグランに行く際に、準備をしておきたいものが愛犬の飲み水です。自由に走り回った後というのは、喉が渇くものです。水飲み場が併設されているドッグランであれば問題ありませんが、なければ愛犬に辛い思いをさせてしまうことになります。そのため、ドッグランに行くことを決めたら、いつでも愛犬に水を与えることができるように準備をしておくことがおすすめです。