カテゴリー: 愛犬のしつけ

捨て犬だった愛犬はしつけがしやすかった

我が家にいつの間にか住み着いた一匹の雑種の犬。長い間、彷徨っていたのか元の毛の色が分からないくらい茶色に汚れていました。
家族会議で、その犬を飼おうと決めてから「タロウ」と名付けられ玄関脇の犬小屋が定位置のタロウ。
ドックフードも手作りご飯も好き嫌いなくペロっと平らげては、尻尾をブンブン振ってご機嫌な様子。

何とも間の抜けた表情の犬なので、目を合わせるとつい笑ってしまう犬でした。
外飼いだったので、トイレのしつけなどはなかったのですが散歩で糞尿の世話をされたことがなかったのか、用を足すとダッシュで走って行こうとするので大変でした。
一番、しつけで手間取ったのが散歩中のトイレの始末です。
「おて」「おかわり」「ふせ」「お座り」などは一通りできていましたが、散歩は自分のペースで歩きたがるので飼い主の側を離れないようにしつけをしました。
動物系のテレビ番組や、しつけ本、YouTubeチャンネルなどを参考に一週間続けてみたら散歩のペースは激減しました。

脚の側を離れないペースになり、トイレの片付けをしている最中もお座りをして待てるようになりました。
お互いの達成感があったので、タロウも喜んでいました。ご褒美は、おやつよりダッシュで走ることが好きだったタロウには、思いきりダッシュでお互いの喜びを分かち合うことが出来ました。
それまでは「しつけ」が必要なペットを飼ったことがなかったので、新鮮な気持ちでした。
無駄吠えもしないタロウでしたが、どういうわけか防災無線が鳴ると遠吠えがはじまるという不思議な性質だったタロウ。幸い、我が家は山の中のポツンと一軒家なので特に問題もなく過ごせていました。

元々が飼い犬だったからか、最低限のしつけはされた状態だったので飼いやすいし、しつけやすいという印象です。
ただ、捨てられた経験からか人間の顔色を窺う癖が始めの数年は抜けきれず、いつも不安げな表情を浮かべるので安心できるように家族全員で散歩に行くなど工夫は必要でした。